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~取材後の印象~
去る2010年7月25日、幕張メッセにて行われた「Wonder Festival 2010 [夏]」が無事終了した。当サイトでもメカ物をメインに速報レポートをお送りしたが、いかがだっただろう。他所でも沢山のフォトレポートが上げられているが、殆んどがフィギュア中心の紹介に留められているので、中々個性的なレポートになったのではないかと思っている。 Read the rest of this entry »
続いては今回のオフショット、「ワンフェス百景」ギャラリー その6
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今回も大変盛況だったが混乱は見られず、老舗イベントの実力を感じた
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一際目を引いた4chラジコン巨大「轟天号」は価格70万円也
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他にも気になる出展物が沢山
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会場では「河童造形大賞」なるイベントが開かれており、各出品者の自由な発想に心動かされる
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展示スペースからあふれんばかりの「造形欲」
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各大型ブースではイベントなども多数開催されていた
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「CLONE WORS」の専用ブースも出展。メーカーを問わない展示は新しい形といえる
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カメラマンの姿が見えないと思ったら、しっかりときれいなお姉さんの写真を撮っていた
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「太くて長い」彗星さんも登場。転ばないか心配である
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ブレイクブレイドのお姉さんもパチリ
写真撮影/ギルティ井出
メカ物主体といいつつ
思わず足が止まった「フィギュア」ギャラリー その5
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『NP=NB=NF』からは独特のセクシャリティーと世界観を持つフィギュアが出展
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『TRINS JAPAN』では技量の高さが伺えるリアル系フィギュアが人気を集めていた。ただの「リアル」ではない独特のディフォルメセンスが抜群だ
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『古賀出素&宇宙科学同人誌研究会』の出展物はこれぞワンフェスという風情を漂わせていて、思わずパチリと撮ってしまった
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『+tic』の造形は独特の「味」を醸し出す。ただそこにあるだけで、何かを物語るドラマを感じさせる
写真撮影/ギルティ井出
続いては会場をまわっていて
『どうにも気になった物』ギャラリー その4
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『造形三家屋』の出展アイテムは生物ともメカともつかない不思議な多足生物? 沢山のカラーバリエーションが魅力的だ
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『カエル先生と紳士の社交場 人形工房オメガシマパン』は造形センス抜群のカエル君たちを出展
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『P.U.T』ではレトロ・コンパクトカーのぺーパークラフトを出展。同行カメラマンは「紙ってこんなものも作れんるんですね……」と感動
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『らせんのしっぽ』ブースは大量のウサギさんで占領され、行きかう人の視線を和ませていた
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『戦艦屋』の出展物は仏師もかくやと思わせるほどの造形力。大変欲しいが、全部自宅に飾るとちょっと怖いかも
写真撮影/ギルティ井出
続いては『スケールモデル』ギャラリー その3
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『STUDIO27』では過去から現在までの様々なF1カーを展示。オリジナルカラーの販売なども行われていた他、ニューアイテムの発売予定なども
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『紙でころころ』ブースでは1/144極小サイズのストライク・ウィッチーズが! どれも小スケールにこだわった作品だ
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『Rose Ridge』では小スケールの航空機用デカール等を出展
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『トピードー・モデルズ』の出展物は誠実な造形が光る。特に注目は「N1 BOOSTER」
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『インターアイランド』ではAFV、航空機、船舶など多種のアイテムを出展。
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『皇帝ブランドとTVC-15』ではぺーパークラフトの巨大サターンロケットが注目を集めていた
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『Trree Sheeps Design』では注目のハヤブサデティールアップパーツとオリジナルキットのサンプルを展示
写真撮影/ギルティ井出
続いてSF・キャラクターのメカ物ギャラリー その2
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『YAMATO』ブースではマクロスシリーズのほかゾイドも出展
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『left hand』は今回唯一といっていい「攻殻機動隊」アイテムで参加
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『三毛猫労働組合』はR-TYPE FINALを出展。今回、意外と多いアイテムだった
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『ミリワークス(重戦車工房)』の作品はフィギュアともメカともつかない不思議な味わい。独特のアレンジセンスが光る
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『AMBIVALENT+』の作品は非常に巧みなラインの処理がされた造形。曲面と平面のマッチングが非常に良い
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『岡山のプラ版使い』は宇宙戦艦数種を出展。確実な造形と適度なディテールが美しい
- 『METAL BOX』はエヴァやマジンガーなど定番アイテムを出展。造形のみならず美しい仕上げが目を引いた
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『ライトスタッフ』は銀英伝アイテムでお馴染み。小スケールながら劇中の殆んどの艦艇がずらりと並んだ様は壮観
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『KOTOBUKIYA』ブースではプラキットをはじめとする様々なアイテムが展示されていた。本サイトが注目する「フレームアーム」ズや「ゾイド」の新作からも目が話せない
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『ペットショップ&フラッグシップ』はオリジナル&版権物の宇宙艦艇を出展。造形バランスに優れた作品だ
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『MOクラフト』の出展物は造形力の高さだけでなく、その美しい仕上げにも注目
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『M。』ブースでは『スパーロボット大戦」アイテムをフォロー。適度なギミックとバランスが素晴らしい
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『いわし工房』は小スケールの「バーチャロン」アイテム他、多数出展。今後のアイテム充実が楽しみだ
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『無敵艦隊』の出展物は繊細さと大胆さが融合した思い切りの良い作品。細かな造形に脱帽だ
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『T-Square Lab.』はオリジナルのインジェクションキットを多数出展。金型の展示などもあった
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『PLATS』ブースでは小スケール雪風の展示も。各パーツの精度が充実している
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MPJのモデラーもお世話になる『ガイアノーツ』ブースではレギュラーアイテムの販売は元より、イベント限定カラーが人気を集めていた
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『雲母堂』ではパール石川氏自らブースに立たれていた。傍らには美しく仕上げられた塗装見本も展示されていた
写真撮影/ギルティ井出
まずはMODELER’S PRESS JAPANの得意とする
SF・キャラクターのメカ物ギャラリー その1から
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[Wonder Showcase]にもピックアップされた『Futuristic model kit』の作品は、デザイン性の高さだけでなく、パッケージなどの総合力にも優れる
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『STUDIO HALF EYE』ブースではHENGEの超絶変形メカ「HENGE010101」を出展
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『バジルの造形魂+Y氏』は完全変形のオリジナルロボと電人ザボーガーを出品。その製作過程を詳しく見てみたい
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『ROCKET&507』の出展品は独特の造形センスが光る小気味良い作品
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『グースマーク&DrunkDog&申屋』はMa.Kファンにはたまらないものばかり。取材担当が思わず「欲しい……」と呟いた
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『モデルメーカーボルトナット』の出展物はどこか懐かしく新しい、独特の味わい
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『X PLUS HK』は中国の原型氏軍団。確かな造形力が光る
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『Dimention Diver』は独自のアレンジセンスが光る女性型ロボを出品
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『ヘパイストス』で目を引いたのは巨大なデストロイドモンスター。他に、戦艦用ディテールアップパーツの参考出品も
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『コンフリクト』の出展物は繊細な造形が美しい。独自のアイテム選択も秀逸
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『HERO ROBOT GENERATION』はその名に違わず鋼鉄ジーグで参加。いずれのアイテムもフル可動だ
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『HONEY BONES』の立体感あふれる造形はゲストたちの注目を集めていた
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取材担当が思わず「これはっ!」と叫んだ『仁工房』のオキシジェン・デストロイヤー。その上に展示されていた「機龍」「メカゴジラ」の仕上げも見事
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『オーソライズ』の造形はどれも繊細で小気味良い。
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『シュインハース』は新ブランド「PReMo」のマッハ号等を出品。アルミボディの曲線が美しい
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『ワークショップ キャスト』はF.S.S.で参加
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『G-CUBE』はロストプラネットのカクタス等を出品。確かな造形力が光る作品
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『ロズウェルジャパン』ではU.S.特撮ファンにはたまらないアイテムを展示、販売
写真撮影/ギルティ井出
2010年7月25日(日)幕張メッセにて行われた「ワンダーフェスティバル2010[夏]」。会場ではここ数日の猛暑にも負けぬ盛況ぶりで、模型、造形物ユーザーの熱気が感じられた。
25目回を迎えた今回のワンフェスでは出展ディーラーも1,900を超え、「世界最大級の造形物の祭典」の名に恥じぬものとなった。 Read the rest of this entry »