MPJの運営にも深くご協力いただき、模型にも深い造詣をお持ちの“S”氏より、去る10月23、24日に静岡県の富士スピードウェイで開催された「2010ヒストリック・オートモビルフェスティバル・イン・ジャパン」の様子が届けられた。開催当日はオールド・カーモデルファンにはたまらない名車たちが、その轟音を響かせたという。貴重な写真と共に当日の様子をお楽しみいただきたい。


本物の迫力は模型作りのエネルギーだ!

実物の何分の一かに縮尺されて作られているからスケールモデルなわけで、その実物が好きだからそのスケールモデルを作りたくなるのだと思う。すでに実物が失われて写真や資料などでしか触れることのできないものもあるけれど、実物の存在するものは何かの機会でそのものを目にしたり触れたりする機会もある。そんな時、とてもわくわくするのは私だけだろうか。
10月23日と24日の2日間、静岡県の富士スピードウェイで開催された2010ヒストリック・オートモビルフェスティバル・イン・ジャパンに珠玉のヒストリックカーやスーパースポーツカーが集まった。間近に見る貴重なレーシングカーや珍しい自動車の数々に時を忘れるイベントだった。当日の様子を写真でご紹介してみたい。模型が作りたくなったのはもちろん、まだモデル化されていないマシンの数々はどこかモデル化しないものかと無いものねだりな思いも湧き上がってしまう。モデラートは困った人種なのだ。
今回のイベントの目玉的なマシンは1968年日本グランプリに当時の滝レーシングチームからエントリーされ、長谷見所昌弘選手がドライブしたローラT-70Mk.Ⅲ。カラーリングやマーキングも1968年日本グランプリ当時がしっかりと再現され、シボレーV8のダイナミックなサウンドを響かせて大いに会場を沸かせてくれた。最近タミヤから1/12のスケールモデルが再版されその中にもこのマーキングが再現されている。ほら作りたくなったでしょ?
23日の土曜日はスーパーカーがメイン。カウンタックをはじめフェラーリ各車などがごろごろ。どこが不況なのかと首をかしげながらもその存在感、醸し出されるオーラに圧倒されつつ模型つくりのディテールに目が・・・・。
みなさんも近くで機会があればイベントや博物館など、いろいろな実物をご覧になることをお勧めします。模型作りのモチベーションが上がること間違いなし、と思いますよ。


TEXT / “S” 


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