線香亭無暗のやたら模型制作室
 はい皆様、1週間のご無沙汰でした。
 で、いきなり謝っときます。今回は大分縮小版でお送りします。なんせ現在はホビーショー直前の超過密スケジュール期間を迎えておりまして、申し訳なんですが今回は縮小版、次回は1回お休みを頂きたいと思います。なんて、しょっぱなからテンションが下がるようなイントロじゃあイカン。忙しくてもそれなりに頑張るのが職業モデラーというもの。今回も張り切ってまいりましょう!!


 さて、今回はバンダイ MG、HGCC「ターンエーガンダム」その4回目。
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 前回はMGの方のターンエーの塗装が終わって、スミ入れ&トップコートで完成というところで終わってました。

 で、本題に入る前にご質問を頂いたのでお答えしておきましょう。

 ええ、要約すると「頭部の発光に使った2mm真鍮棒を使ったスイッチはどんな形状なのか?」ということなんで、写真を撮り直してみましたよ。
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 はい、こんな感じ。ポイントは接点に接触する部分を滑らかな形状に加工しているところ。これで滑り良く動作させる事ができます。加工は金工用のヤスリとダイヤモンドビットを付けたリューターを使っています。ご参考までに。

 さて、本編。
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 もういきなり出来上がってます。前回塗りあがったパーツにスミ入れしてトップコートしたもの。
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 ただ、前回から追加で塗装したところがあります。ヒザアーマーの前後の接続線を消すために組立、接着後、マスキングして部分塗装。これで接着線を消す事ができました。

 本体が出来上がったら武装類も作っておきましょう。
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 まずはライフル。写真はキットのままの状態。ターンエーのライフルはあちこち可動するので、結構凝った作りとなっています。本体部分はグレーのパーツを組んで左右を接着成型してあります。 
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 後方のスライド部分は2パーツ構成で、はめ込むパーツの内側に出っ張りがあり、溝に沿って稼動するようになっています。ところがこの部分、稼動させるとポロっと外れてしまいがちなんですね。
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 そこで、反対側に0.8mmの溝を彫り、外側のパーツに0.8mmの真鍮線を打っておきました。これで組立後に外れなくなるはず。
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 組み立ててみましたよ。スライド部分、果たしてちゃんと止まるかどうか。
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 おりゃ! と稼動させてみました。よし、ちゃんと止まってる。
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 グリップ部分もスライド式のフタが付いています。ここは塗装後でもハメコミができるので最後に取り付けることにしましょう。
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 ライフル先端の赤い部分は最初からアトハメができるように成型されています。こういうのはありがたいですね。残ったシールドなどは基本的にキットのまま。塗装して仕上げます。

 てなわけでMGターンエーとりあえず完成!
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 スミ入れはグレーか黒か悩んだんですが、シド・ミードの描いた設定画の雰囲気を優先して黒にしました。トップコートはセミグロス。気が付いてもらえないかとも思うんですが、ヒザの中央の赤はグロスにしてポイントにしました。
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 ちゃんと頭も外れます。頭部発光をやりながらこれを再現するのに大変苦労しました(笑)。
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 頭部はヒゲの形状を変更。まあ、このあたりはそれぞれのお好みで。
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 頭部は胸のサイロに仕込んだスイッチを回転させると発光します。ちょっと電池がなくなってきちゃった。
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 ビームサーベルは本体と同じ白でとそうしましたが、そのキャリア? 収納部分のパーツはガイアノーツのニュートラルグレーⅠで塗装。ちょっと雰囲気を変えてみました。
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 ターンエーの肩アーマーは他のガンダムと違って、全部と上部だけがくるりと回って稼動範囲を確保するようになっています。MGではしっかり再現してあります。
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 塗りあがったシールドとライフル。パーツ割がしっかり考えられているので、塗装は非常にラクチン。
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 シールドの裏側、写真の白いパーツは、インストだとグレーで塗るように支持されている部分。今回は劇中の設定に準じて白く塗装しました。
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 ライフルもしっかり塗装。ライフル中央の赤い塗り分け部分のみグロス仕上げにしてあります。まあ、本体のヒザの赤い部分とおそろいということで。
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 あ、書き忘れてましたがライフルの後方、可動部の中のグレー部分はグリップが可動するようになっています。劇中でもいろんな姿勢で使われるビームライフルですが、こういった可動のおかげでほぼ全てのシーンが再現できるようになっています。
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 シールド、ライフル装備状態のMGターンエー。中々カッコイイ。

 とりあえず出来上がったMGターンエー。ちゃんと撮った写真はHG完成後にギャラリーでお楽しみください。

 で、続いてはHGのターンエー。
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 あれ? なぜかピンボケ。ゴメン。
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 大体の大きさをあわせて並べてみましょう。プロポーションの違いはそれほどありません。HGの方は肩アーマーと足首がちょっと大きいかな? 頭部はひとまわり小さい感じですね。
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 頭部の比較。MGの方のヒゲの角度を変更してあるので、ほとんど変わらないイメージとなっています。HGの方が若干頭が丸いかな?
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 肩アーマーの可動は若干難アリ。限られたパーツ数で構成されるHGターンエーですから、このあたりはしょうがないところ。修正のイメージはあるので、ここはしっかり改修したいと思います。
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 後姿はMGと見比べても遜色はありません。フィンもMGと比べて最初から薄めになっています。写真右のウスウス攻撃をしたMGと似たイメージですね。
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 胸部のハッチ類は可動しません。スケールが小さくなったことで若干ディテールが整理されていますね。このあたりは若干メリハリを付けたい所ですね。
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 MGでは取り外しできたコアファイターも固定式。小改造で可動式に出来そうですが、やるかどうかは検討中。
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 可動に関しては大分MGに迫っています。このあたりは、ほぼ遜色ないと言って良いでしょう。
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 ターンエーの特徴的なスネの可動もしっかり再現。良く出来てる。
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 ヒザの曲がりはさすがにMGのほうが広い。MGターンエーは正座が出来ちゃいます。

 というところで今回は時間切れ。
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 次回1回お休みを頂いて、万全の体制でHGCCターンエーに取り掛かりたいと思います。どうぞご容赦を。

 次回更新は10月3日の予定。楽しみにしていただいてる方には申し訳ありませんが、しばらくお待ち下さい。
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 てなわけで今回はここまで。
 次回も、乞御期待!!

(C)SOTSU・SUNRISE

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