線香亭無暗のやたら模型制作室
 はい皆様、1週間のご無沙汰でした。
 夏もいよいよ佳境だというのにも関わらずまだまだ暑い日が続きます。中には夏バテでもうヘロヘロ、なんて方もいらっしゃるかもしれません。かくいうワタクシ線香亭も大分バテ気味。まあ、もう少し我慢すれば秋が来ますからね。湿度も下がって塗装もしやすくなるというもんです。
ともあれ、今回からは新ネタ。夏バテにめげず張り切ってまいりましょう!!

 さて、今回からのお題はこれ!
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 バンダイ 1/1000「ゲルバデス級航宙戦闘母艦<ダロルド>」。前回のガミラス艦セット2に続いての、そして最終章の公開を目前に控えて盛り上がる2199ネタであります。戦闘空母はもちろんですが、パッケージに描かれた多段空母がそそりますね。今回のパーッケージは前回のガミラス艦セット2に比べると大分コンパクト。それでもヤマト2199のパッケージよりひとまわり大きい感じです。今回もバンダイさんに無理をいって発売直前のキットをご提供いただきました。いつもありがとうございます。この場を借りて御礼。

 この「ゲルバデス級航宙戦闘母艦<ダロルド>」、旧作ではお馴染み「戦闘空母」という名前で呼ばれてました。2199版になって基本フォルムは変わらずに艦級や艦名も付けられてすっかり格好よくなりましたね。特徴としては空母と戦艦両方の機能を有していて、あらゆる作戦行動に対応するということで、旧、新作とも飛行甲板前部がクルリと回転して武装が現れるのが印象的です。
劇中での活躍は七色星団海戦でヤマトの波動砲部分に特殊削岩弾(旧作で言うドリルミサイル)を打ち込むシーンでしょうか。戦闘空母に加え多段空母3隻を有するドメル艦隊対ヤマトの激戦は全ストーリー中屈指の戦闘シーンといえるでしょう。

 さて、それでは早速恒例のランナーチェックから。
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 まずはAランナー。2199シリーズの艦艇としては珍しく多色成型となっています。これは付属の「空間重爆撃機DBG88<ガルント>」や「特殊削岩弾」に加えて付属する「独立戦闘指揮艦」などに使用するパーツが含まれているため。グレー部のパーツは戦闘空母にも使用します。
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 B、Cランナーは戦闘空母の船体パーツ。独特の渋い赤で成型されています。
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 Dランナーは戦闘空母の台座。ガミラス艦セット1に付属していたのと同じものが付属します。
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 Eランナーは再び戦闘空母の船体パーツ。コチラは小さめのパーツが収まります。
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 Fランナーは戦闘空母の武装。280ミリや133ミリの陽電子カノン砲やミサイル発射管、対空装備など多様な武装を備える戦闘空母だけあってランナーも2枚。こりゃ結構手間がかかりそうだぞ。
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 オマケに戦闘空母の砲等は砲身がついているので、このあたりの加工も手を抜けない雰囲気です。
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 G枠はもう一隻付属する「独立戦闘指揮艦」のパーツ。この艦艇、実はドメル艦隊の旗艦「ドメラーズⅢ世」の艦橋部分が独立したもので、物質転送機を備えており、戦闘機などを敵の至近距離に転送するというやっかいな装備を有しています。まあ、そのあたりは本編をご覧になった方はおわかりですね。
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 あとは水転写デカールと台座用のホイルシール。
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 それから忘れちゃならないブックレット式の組立説明書。中央カラーページの解説も毎回楽しみです。

 さて、それでは早速組立。
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 細かい加工が必要な砲等や接着が必要な細かいパーツはまだ付いていませんが、ここまで形にするのに約1時間ほど。複雑な形状を実にうまい構成で再現しています。
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 艦橋周辺は立体感溢れる出来。早いトコ砲等を付けたくなります。
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 戦闘空母のアイデンティティー「反転する甲板」は2種のパーツで再現。説明書では選択して組み立てるよう指示されていますが、パーツの合いもしっかりしているので差し替え式として組上げることができそうです。
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 そして”こりゃあ一仕事だぞ”感溢れる砲等類。まあ手を付けちゃえば意外とすぐに終わるんですけどね。多分(笑)。
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 艦尾の構造も魅力的。丁寧に塗り分けるだけで随分と見栄えがしそうな形状です。
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 今回、非常に気に入ったのが艦橋の雰囲気。元のデザインも相まって、なんだかこう、精密感があるんですよね。
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 ガミラス艦共通の目玉部分、今回は底面のみがクリアーパーツとなっています。ううーん、ここはやっぱり発光かな?

 続いては「空間重爆撃機DBG8<ガルント>」。
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 戦闘空母の赤とは違った鮮やかな赤で成型されています。
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 ドリルミサイル、じゃなかった特殊削岩弾を搭載できる重爆撃機だけあって脚は4本。
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 脚部は収納状態も再現できるようになっています。ただスタンドが付属しないので基本は駐機状態で仕上げるほうが良いかもしれません。やっぱり甲板に乗せておきたいしね。
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 なんとなく見ていると見逃しそうですが、結構凄いディテールなのが特殊削岩弾。
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 先端のドリル部分は劇中のディテールを完全再現! これ、合せ目消しをどうすれば良いのだろう……。まあそれは後で考えよう。
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 ということで甲板の上に乗せてみましたよ。ううーん、でかいなガルント。
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 こんな角度で見ると盛り上がりますね。もう、「これスケール違うんじゃないの?」って位の大きさ。削岩弾の大きさを考えると、やっぱりこれで1/1000なんですよね。
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 ちなみに同スケールの「メランカ」と比べるとこれ位の違いがあります。やっぱり巨大なガルント。

 続いては「独立戦闘指揮艦」。
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 これも思ったよりもデカイ! これで艦橋の上部ですからね。ドメラーズが発売された日にゃぁどれだけデカイんだというお話。
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 キットには多目的アームも付属します。が、アームを付けた時のカバーが接着式になっているので、差換えはちょっと厳しそうかな。まあ、そのあたりも追々考えましょう。

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 ということで、とりあえず仮組みした状態のキット。さて、どう料理しようかいろいろと考えるのがまた楽しいんですよね!

 てなわけで今回はここまで。次回からは本格的に制作に入ります。
 それでは次回も、乞御期待!!


(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会


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