線香亭無暗のやたら模型制作室
 はい皆様、1週間のご無沙汰でした。
d_001 いやぁ、雪が降りましたな。写真はウチのベランダから撮った写真。原稿を書いている今現在、未だに凍った雪がだいぶん残っております。
 こんな時は表に出ずに、暖かい自室で仕事に勤しもうと思っていたんですが、間の悪いことに食料が枯渇しまして、最寄のマーケットまで片道10分ほどかけて歩いていきました。行きはね、良かったんですよ。問題は帰り。写真のとうりの坂道を、両手に荷物を持って下るのは中々しんどい。でね、案の定滑りましたよ。転んでなるもんかと思って3mくらいは立ったまま滑ってたんですけどね。体力気力もそこまでが限界。すってんころりんと転びましたよ。いやぁ、凍った坂道なめてました。すげえな浅田真央。ってなんか間違ってる気がするけど、今回も模型はしっかり作りますよ。しかも今回はご質問にお答えするコーナーあり、新兵器公開コーナーあり。盛りだくさんでお送りします。

 それでは、ハセガワ 1/72「タチアナのヴァンシップ&ファムのヴェスパ」完成編、張り切って参りましょう!!

 前回まででヴァンシップの塗装やデカール貼りを終えて、ヴァスパの下ごしらえをしたあたりで終わってました。
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 今回はまず、ヴァンシップの仕上げから。

 まあ仕上げといっても前回で機体下面のメカ部分は説明しちゃったんで、ボディ部分の仕上げという事になります。一人で作業している都合上、塗装しながら写真が撮れないんで、簡単に塗ボディ塗装の仕上げ工程を説明しておきましょう。

1)下地を作ったらサフを吹き、その上から機体色を塗装
 これは前回までで済んでますね。今回はタチアナ機の赤、一般機のグリーン、ディーオ機の白と、3キット分、いっぺんにフィニッシュします。
2)ボディ色が乾いたらデカール貼り。丸一日乾燥させてからぬるま湯で表面を拭き取り
 デカールを貼り終えたボディはデカールの糊や指紋などが付いていて、けっこう汚れています。そこでトップコートをする前にぬるま湯に浸した柔らかい布などで表面をきれいにしておこうという作戦です。決してお湯に浸けて洗ったりしないでくださいね。デカールが剥がれちゃいますから。
3)クリアー塗料でトップコート
 最後にクリアー塗料を上塗りします。ワタシが使ったのはガイアノーツのEx-クリアー。いわゆるラッカー系塗料です。この他にも水性のトップコートやエナメルのクリアーなど、使える塗料は色々ありますが、表面に透明な層を作って光沢をアップさせるのと、デカールと塗装面の光沢を整えるといった狙いは同じです。ラッカー系でトップコートをする利点は乾燥が速い事、塗膜が丈夫なことなどが挙げられます。水性塗料は比較的塗膜が弱く、物によっては若干のくすみが出るものもあります。エナメルは独特のツヤ感が出せるんですが、乾燥が遅いのとその上から部分塗装をする場合など、クリアー分が溶け出しやすいので注意が必要です。
4)細部の塗装
 クリアーが乾いたら表面を平滑にするため研ぎ出しなどをする場合もありますが、今回はクリアーをトップコートした状態のままでフィニッシュすることにしました。いわゆる“吹きっぱなし”というヤツ。いや、クリアーが乾燥した状態でみてもあんまり気にならなかったんで、これで良いかな、と。で、最後は各部のモールや窓枠などを塗れば完成です。

 で、完成前に少々手を加えたところおば。
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 ヴァンシップのヘッドライトの部分。ライトの枠はマスキングしてEx-シルバーで塗装しました。で、このキットに付属するカバーレンズはプレーンなタイプ。中が丸見えなんですね。ここはレンズのディテールが入っているカーモデルのヘッドライトを流用したらいいだろうなぁとは思ったんですが、さすがに思い付きで3機分は揃わなかったんで、せめてバルブ(電球の事ね)っぽいディテールくらいは付けておこうと、市販のレンズパーツから見繕って貼り付け、クリアーイエローで塗装しました。まあ、これでもずいぶんヘッドライトの雰囲気は出たと思うんで良しとしましょう。
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 それから、開口して自作クリアーパーツを埋め込んだ窓の枠はハセガワのTFシート「ミラー フィニッシュ」を貼り付けてみました。円形に切り抜くのはさぞや面倒だろうと考えた方もいるかもしれませんが、これ、実は4mmのポンチで丸く切り抜いた物を貼った後に、ガラス部分だけを切り取ったもの。意外とお手軽フィニッシュです。その横のステップ部分のシルバーにも貼ってみたんですが、さすがに接着面積が少なくて、すぐに剥がれてきちゃうんでEx-シルバーで筆塗りしました。ボディサイドやコクピットのモール、その他細かい部分は全部ラッカーの筆塗り。これが出来るものラッカー系クリアーのいいところ。
あとはそれぞれのパーツを組み立てればヴァンシップ完成です。
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 と思ったら、忘れてたよ! これを!!
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 メーターのデカールをすっかり貼り忘れて組み立てちゃった。まあ、これからでも何とかなるだろうということで、早速貼り付け。
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 まずはこんな形に切り抜いてぬるま湯に浸け、あらかじめメーターパネルのパーツにデカール軟化材を塗りたくっておいて貼り付け。しばらく放置して、生乾きの時に綿棒などでそっと押し付け、後は乾燥を待つのみ。
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 ということで、こんな按配になりました。ああよかった。リカバーできて(笑)。

 さて、ここで読者の方からご質問のメールが来たんでチョコッとお答えするコーナー。




 ええ~、まずは渡邉さんとおっしゃる方のご質問。
 『何かの記事で「トップコートのクリアは厚く吹かないと光沢が出ない」と読んだ記憶があり、思い切り厚く吹いてしまいました。ところがクリア塗料が垂れ、泡立ったまま乾燥してしまったのですが……。どうやって修正すればいいでしょうか』
 ということですが、こういう状態になってしまった時には完全に乾燥するのを待ってサンドペーパーなどで修正する他ありません。メールによると缶スプレーの水性トップコートを使われたとの事ですから、泡立ったまま乾燥しているのはクリアー層だけなんじゃないかと思われます。なので、サンドペーパーで泡立った部分のクリアー層だけを剥がし、その部分だけ再度クリアーがけをして、最終的に溶き出しをすればリカバーできるんじゃないかと思います。ちょっと難易度の高い方法になりますが、これも経験だと思って挑戦してみてくださいね。あ、それからもうひとつ申し上げておくと、「トップコートのクリアは厚く吹かないと光沢が出ない」という部分ですが、確かにそれなりの厚さは必要なんですが、一度に厚塗りをしようとしないで、数回に分けて厚さを稼ぐようにすると良いんじゃないかと思います。クリアーコートに限らず、一度に厚塗りしようとするとトラブルの元なんで、そのあたりを注意してみてください。

 お次は国松さんという方から。
 「塗装時におけるマスキングの解説をお願いします」
 というメールをいただきました。そうか、前回はマスキングを細かく紹介しなかったんだな。じゃあ最も基本的なマスキングの方法をご紹介しましょうか。
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 まずはマスキングに使う道具。当然ながらのマスキングテープ。マスキングテープの選び方はある程度伸縮性があり、なるべく薄く、適度な粘着性があるものが理想的です。私が愛用しているのは3Mの黄色いタイプのもの。和紙に近い紙を使用していて適度な伸縮性もあり、剥がした後の糊残りも少ないので、今のところ理想的なマスキングテープだといえます。その横にあるのは柳の木で作ったヘラ。マスキングテープをパーツの面に密着させるのに使います。後はお馴染みのカッターや定規、ピンセットなどがあれば結構。
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 ヴァンシップはもう塗装が済んじゃったので、こんなパーツを使ってマスキングをしてみたいと思います。まず第一のマスキング法。
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 こんなふうにマスキングテープを細切りにします。これを剥がして、
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 マスキングしたいエッジ部分に貼り付けます。1~1.5mmくらいの細切りならかなりの曲線にも対応してくれるのが3Mのマスキングテープのいい所。曲線部分は少しだけひっぱりながら曲線に馴染ませるように貼っていきます。
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 それが済んだら、エッジ以外の部分をマスキング。これで完了。ポイントはマスキングテープに浮き上がったスキマがないように貼ることです。続いて第2のマスキング法。
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 曲線を気にしないで、まずマスキングテープを貼っちゃう。
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 それから曲線部分をデザインナイフで切り取ってマスキング完了。この方法は塗装の上から新たにマスキングするときなどは注意が必要です。下の塗装面に深い傷をつけてしまうとトラブルの元。あくまでもマスキングテープ一枚を切るような感覚が大事です。コツとしてはよく切れるデザインナイフを使ってどれくらい切れているかという感覚を養うこと。切れ味が悪いと、どうしても切り込みの感覚がつかみ難い。マスキングに使う前には必ず新しい刃を使うくらいの心構えが必要です。まあ、慣れちゃえばわりと簡単にできるんですけどね。何事も練習ということですな。この他にも型を作ってあらかじめ切り出したマスキングシートを貼る方法やマスキングゾルを使う方法、塗装の順番など、色々と手法や手順があります。今回の赤いヴァンシップのボディなんかは、先に白を塗っておいてからライン状のマスキングをして、上にピンク→赤を塗るという手法をとってたりします。まあ、マスキングに関しては基本テクニックなだけに結構奥が深いんで、またわからない事があればご質問ください。




 ということでお答えコーナー終り。
 続いて「新兵器紹介コーナー」。

 いや別に、そう言うコーナーがある訳じゃないんですが、待望の、というか存外の強力アイテムが到着したんでご紹介します。
それはこれだ!
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 じゃーん、アネスト岩田の「カスタムマイクロン CM-C Plus」。口径0.23mm、カップ容量7cc。最も精密に作られたエアブラシといわれるカスタムマイクロン・シリーズの最高峰機種。定価は4万2千円! いや、買ったんじゃないんですよ。こんな高級エアブラシ、貧乏モデラーじゃなかなか手が出ない。先日、このエアブラシ目当てでガイアノーツのフィギュアコンテストに応募したにもかかわらず、見事に参加賞を勝ち取ってしまったワタシを可哀想に思ったアネスト岩田さんのご担当の方から「記事内でご紹介いただけるなら長期インプレということでお貸し出ししますよ」ということでご提供いただいたもの。もうホントにありがとうございます。
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 もうなんかもう面構えが違うでしょ。なんかこう、鎮座ましましてる感じ。
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 付属のケースなんか金属製で赤メタリックで塗られちゃって、これだけで1万円位するんじゃないかという雰囲気。

 で、実際に使ってみましたよ。すごいんですよ、これが。
 アネスト岩田製のエアブラシを使うのは初めてじゃないんですが、手元に来て、レギュラーで使い始めると始めてわかるこの凄さ。
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 まず手にとって吹き始める前に実感するのは、その軽さとバランスの良さ。持った時の重心位置が、ほぼ中央部にある事がわかります。上の写真の丸で囲った部分の微妙なアールも手に馴染む形状で、非常におさまりがいいんですね。
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 ハンガーにかけてみると、重心が真ん中に来ている事がよくわかります。奥にかけてあるのは愛用のアドバンス。
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 先端は王冠形。これしか付いてないんで一瞬「うがいはどうすんの?」と思いましたが、写真の赤丸の部分を1mmほど緩めるとちゃんとうがいしてくれます。
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 外観上の特徴でもあるボディ後部の切り欠きからはニードルのチャックが覗きます。
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 ニードルのプリセットハンドルには数字が刻印されていて、調節の目安になります。

 とまあ、ここまではちょっと触ればわかる特徴。実際に使い込んでみると、これがやっぱり凄かった。
まず、トリガーボタンの動作が特徴的。普通のダブルアクションと同じように押してエア、引いて塗料という使い方は同じなんですが、押しのストロークはかなり短く、引きのストロークが長い。これ、どういうことかというと、吹く時にいつも出てているエアはすぐに出るように、そして塗料の出し方はより細かいコントロールができるってことなんですね。しかもボタン動作がビックリするほど軽くてスムーズ。また、エアの出方も特徴的で、普通のエアブラシと比べるとちょっと弱い感じがします。ところが、実際に塗料を吹いてみると実に滑らかな粒子で吹ける。これはちょっと今までにない感覚です。
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 これは説明書なんかと一緒に入っていたテスト吹きのシート。アネスト岩田のこのシリーズは全てテスト吹きをしてから出荷しているという証明書みたいなもんです。
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 はい、おわかりでしょうか。0.3mm位の線が吹けてますね。実際に自分でやってみたところ、先端が塗装面に付くすれすれの所まで近づけて吹くことが可能でした。恐るべしカスタムマイクロン。
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 それから、細かい所なんですが、カップが丁寧に成形されているために、塗料を入れたときに起こりがちなカップの外側へのタレが少ないというのもあります。もちろん全くないわけじゃないんですが、丸で囲ったフチの部分は微妙なテーパーが付いていて、このおかげでタレが少ないんじゃないかと思います。

 じゃあ、これで何が出来んのよ、というと、こんなふうに塗装できます。
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 これはヴェスパのメインフレーム部。このフレーム部分だけをノンマスクで塗装してみようじゃないか。
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 最初にシルバーでフレーム部分を塗装して、全くマスキングなしでクリアーブラックを重ねて吹いた状態。さすがに形状的に吹き込んだ箇所もありますが、ほとんどちゃんと塗り分けられちゃった。
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 実は前回紹介したこのパーツも同じようにノンマスクで塗装したもの。クリアーオレンジを重ねた所なんかはかなりの精度で塗り分けができています。非常に繊細な噴射角で吹けるということですね。まあ、逆に言うとドバーッと吹きたいときにはもっと大きな口径のものが必要になるという事もいえます。例えば大型モデルの大きな面積を塗る時とかね。そういう意味では口径にはちょっとシビアな感じがします。まあ、2~30cmのものならこれ一本で十分いけるんじゃないかと思いますが。

 こんな按配で大活躍のカスタムマイクロンですが、まだまだちゃんと使いこなせていないような気がする。長年エアブラシを使っていてこんな感覚は初めて買った時以来なんで、やや興奮気味。これからもちょくちょく登場すると思いますので、線香亭共々カスタムマイクロン君も宜しくお願いします。

 なんて、「オマエ作例はどうしたんだよ!」って声が聞こえてきそうなんで、そろそろ本道に戻りましょう(笑)。

 さて、先ほどフレーム部分をカスタムマイクロンで塗り分けたヴァスパ。
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 さすがに全部ノンマスキングというわけにも行かないので、フレーム部分だけをマスキング。一度白を吹いておいて、その上にピュアオレンジにサンシャインイエローを足したもので塗装。写真右のホワイトラインは白を塗った後にライン状にマスキングしておいて、その上からオレンジを塗りました。タチアナのヴァンシップのホワイトラインと同じ要領ですね。カウル先端部の塗り分けも同様の手順ですが、真ん中の黒いラインは白のマスキングテープを剥がす前に、真ん中だけ細吹きしました。ここでもカスタムマイクロン・パワー炸裂。
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 続いてもう1機はメタリックレッドのソリッドカラーで仮組み。こっちはボディカラーを先に塗って、後でフレーム部分を塗ってみようという実験。いや、どっちが楽なのかなぁと思って。
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 あ、今回仮組みに使ったのはトンボの「PIT MULTI・2」という糊。いわゆるラバーボンドみたいなもので、貼りはがしができる上、乾くと透明になり、手軽に使えて便利だったのでチョコッとご紹介しておきます。文房具屋さんなどで売っています。
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 で、このメタリックレッドに使ったのはガイアノーツ限定色のメタリック・プレミアムレッド。プレミアムレッドをベースに、かなり控えめにメタリック粒子が混ざっています。
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 メタリックレッドが乾いたらデカールを貼ってクリアーでトップコート。このカウリングに貼る大きなデカールは、かなり馴染みにくい、というか貼る対象が小さすぎるんで、強力タイプのデカール軟化材を使って馴染ませました。
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 トップコートが乾いたらメタリックレッドを残したい部分をマスキングしてシルバーを吹きます。
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 シルバーの上から調子をつけてクリアーブラックを重ねマスキングを剥がすとこんな状態。ちなみにフレームの塗り分けはこっちもノンマスキング。
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 最後にヘッドライトの塗装。前面のレンズ部分を残してシルバーで塗りました。このレンズ部分はマスキングしたわけではなく、
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 こんなふうにレンズ面を両面テープで止めてシルバーを吹いたわけですね。これならカスタムマイクロンじゃなくても大丈夫(笑)。
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 でね、なくしましたよ。ヘッドライトのパーツを1個。ピンセットでつまんで接着しようとしたら“ピンッ”って飛んでったまま行方不明(泣)。仕方がないのでちょっと大きめなサーチライト風のパーツを自作して取り付けました。これはこれでサーチライトっぽくていいじゃないか。
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 あとはリンケージワイヤーを伸ばしランナーで再現したらヴェスパ完成。この一連の作業は3種のヴェスパで共通の工作です。で、フレームを先に塗るのとボディを先塗るの、どっちが楽だったかというと―――どっちもそんなに変わらなかった(笑)。
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 で、ヴェスパ3機完成!

 この辺でスタンドも作っておこう。
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 といっても組み立ててデカールを貼るだけなんですが(笑)。でもちょっと困った事があることに気が付いた。
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 ネームプレートのデカールなんですが、赤いヤツはいいんですよ。「タチアナのヴァンシップ」で。でもカラーバリエーションで作った残りの2機は「タチアナのヴァンシップ」じゃないじゃん。
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 まあ、だったら貼らなきゃいいやって話なんですが、それじゃあちょっと寂しいのでデカールを切放して上手いこと繋げて貼りました。
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 無けりゃあ無くてもいいんですが、やっぱりこういうふうに並べると何かあったほうがいいかな、と。
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 ヴェスパ用のスタンドのネームプレートも同じ要領で加工。
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 早速ヴェスパを乗せてみましたよ。ただ、こうやって飛行状態で飾るとなんだか寂しい。なんか忘れちゃいませんか?
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 ということで、やおらフィギュアに取り掛かります。タチアナとアリスティア、ファムとジゼルは良いんですよ。キットのままで。でもバリエーション機に乗せるのなら、やっぱりフィギュアも違う仕様にしたい。ということで、キット付属のフィギュアを盛り削りしてバリエーション制作。
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 はい、こちらが塗装済みの図。左の4人はキットのフィギュアをそのまま塗装したタチアナ、アリスティア、ファム、ジゼル。右端の2人はフォルムを男性っぽくしたヴァンシップ一般機用のフィギュア。
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 こちらは左からディーオ、ルシオラ、フリッツ(っぽい感じ)、ハイネ(これもっぽい感じ)。右のお二人は特に設定無しの方々。さあ、乗せてみよう!
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 おお、やっぱりフィギュアが乗ると途端に活き活きして見えるなぁ。
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 ファムとジゼルはキットのまま。こうしてみるとシルバーのボディは中々渋好みですね。
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 オレンジの機体には「アヒル野郎~」が口癖のフリッツっぽい感じの人とハイネっぽい人。こうして見るとちょっとクマノミちっくなカラーリングですね。これ、一般型のフルカウルっぽいヴェスパも欲しいなぁ。作っちゃおうかな、そのうち。
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 赤いヴェスパはオリジナル設定。乗っている2人もリラックスモードです。
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 ヴァンシップにも乗せてみましたよ。これはタチアナとアリスティア。
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 一般兵はちょっと無機質な感じ。
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 やっぱり今回のフィギュアの目玉はディーオとルシオラ。実は個人的にディーオが一番すきなんだよ。と言おうと思ったらちょっとピンボケだった。ゴメン、ちゃんとした写真はギャラリーでね。
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 ちなみに、ヴェスパ用のスタンドにはヴァンシップと高さをあわせた、長いシャフトも付属しています。
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 やっぱり高さが合ってないと飾りにくいですもんね。
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 着陸状態のヴァンシップとヴェスパ。さあ、これで3機のバリエーション制作も無事完成です。

 この「タチアナのヴァンシップ&ファムのヴェスパ」。作ってみて改めて感じたのは、本当に自由に作れる要素を持ったキットだという事。この作例では、やんわりと作品世界に添った形で制作しましたが、カラーリングも仕上げも自由に楽しむことで実力を発揮するタイプのキットなんじゃないかと思います。ストレートに組めば非常に作りやすいキットですから、皆さんもぜひオリジナルヴァンシップ&ヴェスパに挑戦してみてはいかがでしょう。複数並べるともっと楽しいキットですからね。色んなバリエーションで作ってみるのもいいかもしれません。
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 てなワケで「タチアナのヴァンシップ&ファムのヴェスパ」完成編はここまで。
 次回は何を作ろうかな、ってところで、お後がよろしいようで。

(C)2011 GONZO/ファムパートナーズ

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