ガイアノーツ10月の新製品情報をお届けしよう。
 今回リリースされるのは『リアルフィールカラーシリーズ』と題された新シリーズで、「アンティークブラック」「アンティークシルバー」「グラファイトブラック」の3色が一度にリリースとなる。いづれも一部イベントなどで販売されたカラーが通常商品としてラインナップされたもので、それぞれ「本物」の素材を使用することで独特の質感を再現できる。詳しくは下記をご覧いただきたい。

◆塗装/塗料

■リアルフィールシリーズ01 アンティークブラック

 塗料に本物の鉄粉を混入することで独特の「鉄」の質感を表現できるカラー。塗装の皮膜の厚さを調整することで様々な表情を見せるところが魅力で、塗装面を目の細かいサンドペーパーで擦り、一定条件で水分を与えることにより錆びさせることもできる。実際に実験したという線香亭無暗氏によれば、錆びさせるにはコツが必要とのことで「アンティークブラックに関しては600~800番程度のサンドペーパーでキズをつけた後、水にぬらしたティッシュに包んでタッパに入れ、40度くらいの場所に一晩置いておくと錆びた。思い通りに錆びさせるにはかなりシビアな条件が必要。『錆びる塗料』というよりも、この塗料独特の質感を楽しむのがいいのでは」とのこと。“モデラーの使い方次第”という非常に面白いシリーズの登場だ。
商品仕様 溶剤系アクリル樹脂塗料
容量 各色 30ml
価格 各色 ¥630-
2012年10月20日頃発売予定

■リアルフィールシリーズ02 アンティークシルバー

 アンティークブラック同様、本物の鉄粉とアルミを混入したシルバー系塗料。独特の鈍い輝きが特徴で“渋い銀色”を表現したい時には最適。鉄粉が含まれているので、アンティークブラック同じように錆びさせることもできるが、それなりにシビアな条件が必要となる。「ブラックよりも若干錆びやすい感じはするけれど、それでも結構シビア。やはり独特の質感を楽しむのがいいと思う」とは線香亭無暗氏のコメント。使い方しだいで可能性が大きく広がる塗料だ。



商品仕様 溶剤系アクリル樹脂塗料
容量 各色 30ml
価格 各色 ¥630-
2012年10月20日頃発売予定

■リアルフィールシリーズ03 グラファイトブラック

 こちらは鉄粉ではなく、鉛筆の芯などに使用される『黒鉛』を混入することで鉛のような独特の黒を表現することができる塗料。塗装したままであれば鈍く沈んだ黒に近いダークグレーのような仕上がりとなるが、塗装後に柔らかい布で磨くことで鉛のような光沢を得ることができる。「戦車のキャタピラやフラットブラックに塗るよう指定された銃器などに使用すると面白い。その他にもキャラクターモデルの可動部に使ったりすると自然な擦れで面白い効果が出るかも」とは線香亭無暗氏の談。手軽に面白い効果が出せる注目の塗料だ。この『リアルフィールシリーズ』、今後も新規カラーをリリース予定とのことなので楽しみに待とう。

商品仕様 溶剤系アクリル樹脂塗料
容量 各色 30ml
価格 各色 ¥630-
2012年10月20日頃発売予定

詳しくはガイアノーツHPへ


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