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バンダイ 1/100 MG  RMS-108 マラサイ ギャラリー

6月 15th, 2012


MGシリーズ新たなターニングポイントと呼ぶにふさわしい「マラサイ」を制作
ティターンズ所属の量産機ということで、劇中のカラーではなくティターンズカラーで仕上げた
過剰なギミックや構造表現をあえて避け、プロポーションと可動の両立を目指したと思われるキット
前面。意外なほどスリムな胴回りとボリュームある脚部が独特のマッチングをみせる

左面。スパイクアーマーはスパイクを尖らせ、ティターンズマークを貼った
右面。可動式のシールドは「対ビーム兵器用の試験装備」という設定で小改造
後面。シンプルに見えながら、曲線と直線が交じり合うラインを非常に上手くまとめている
設計の元となったMGザクVer.2.0と。コンセプトは異なるが、いずれ劣らぬ名キットと言っていい

頭部の曲線のつながりは非常に美しい。アンテナのイエローラインがワンポイント
バックパックは割り切った設計で説得力ある形状を再現。後方センサーのクリアーグリーンはハセガワTFシートを使用
脚部の形状も非常に美しい曲面で構成。キャラクターモデル云々より先に、「造形物としての美しさ」さえ感じる
今回のオリジナル要素であるシールドのメタリック塗装。ちょっとした遊び心です

サイドにもスリットを設けた。お得意のリューターを使ってお手軽改造
「暗めだが発色のしっかりしたブルー」を目指した2色の組み合わせには大変苦労した
頭部のヘルメットを外すとモノアイ可動用のツマミが現れる。新素材の採用で、簡単に塗装できるのがありがたい
やぶにらみが余りにも似合うマラサイ。モノアイ部の加工は製作記事を参照

コクピットハッチは引き出し式で開く。コクピット自体はエマージェンシーユニットとして赤で塗装
中にはパイロットも搭乗。組みあがったらもう、ほとんど見えないのが辛い所
今回のマラサイで大きく変わった拳の表現。親指以外の4指を交換することで様々なシチュエーションに対応する
銃の持ち手。手のひら部分は握り拳と同じパーツを使用する

ビームライフルはハイザックと同型。スコープ部は市販のメタルパーツを使ってディテールアップ
ビームサーベルの持ち手。これも4指部分を差換えて再現する
形状はこれまでの「全指可動」より充実感がある
手首の撮影ついでに「両手に武器」のマラサイ

平手は4指の第二関節のみが可動する専用のものが別に付属
実際に触ってみると「平手の表現としてはこの可動で十分」というのがわかる
平手を付けたついでにキット付属のパイロットと記念撮影
肩口の大きな開口部には自作のカバーパーツを取り付けた

若干範囲は狭くなるが可動にも対応。ムーバブルフレームっぽくて気に入っている
そして、何かと話題のバリュート装備
一気に「重モビルスーツ」的なフォルムになるのが魅力
背部のバリュート本体は組み立てると見えなくなる部分。でも非常に良い彫刻の中身が入っている

バリュートとくればキット付属の「ラウンドフォーミング・アクションベース・ジョイント」の登場
バリュートを付けたまま、アクションベース1にこんな姿勢で取り付けることができる
バリュートを挟み込んで止める方式だが、若干外れやすいので接合面にマスキングテープを貼って撮影した
バックが黒いと雰囲気も満点

またまたついでながら、大気圏突入シーンをGCで再現してみた
同じくCGで。こうして見ると非常に美しい機体だということがわかる
アクションポーズ。奥目がちなマラサイだけにLEDでのモノアイ発光は効果大だ
「スリムでコンパクトだがハイパワー」な第二世代MSをしっかりと表現した名キット

ティターンズカラーで仕上げてみると、思いのほか連邦系。「AE製」という設定が活きたような気がして、大変嬉しい(笑)
そのまま組むのも良し、改造するのも良し。模型としての面白みをスキルに応じて楽しむことができる


詳しくはバンダイホビーサイトへ

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Posted in 作例ギャラリー | Tags: MG, やたら模型制作室, ガンプラ, キャラクター, バンダイ, 線香亭無暗

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