今回のハセガワ12月発売の製品情報をお届けしよう。まずキャラクターキットでは、3種が一気にリリース。ハセガワ70周年記念プロジェクト『クリエイター ワークス シリーズ』第一弾「1/72 スペースウルフ SW-190」、「1/72 VF-11D サンダーフォーカス“マクロス・ザ・ライド”」「1/20 ヒューマノイド型無人邀撃機 グローサーフント」と、幅広いラインナップでファンの嬉しい悲鳴が聞こえてきそう。
エアモデルでは「1/72 F-16AM/BM ファイティング ファルコン“ノルウェー空軍 タイガーミート 2010”(2機セット)」「1/72 UH-60J(SP)レスキューホーク(限定生産)」と、こちらもそそられる機種が発売。
前にも掲載したが、ハセガワ70周年記念プロジェクトの一環として始まった新シリーズ「サインエンス ワールド」第一弾の「1/72 有人潜水調査船 しんかい6500」もリリース間近なのであらためてご紹介。年末のハセガワからは目がはなせない!

◆キャラクターモデル

■1/72 スペースウルフ SW-190(宇宙海賊 キャプテンハーロック)

ハセガワ70周年記念プロジェクト『クリエイター ワークス シリーズ』第一弾として注目されていた「1/72 スペースウルフ SW-190」が、いよいよ発売される。スペースウルフは“宇宙海賊キャプテンハーロック”に登場するアルカディア号の艦載機のひとつで、フォッケウルフをモチーフとしたという独特のフォルムが魅力的なSF戦闘機。キットの開発に当たっては、ハセガワ独自の航空機的表現を盛り込んだ原型を、作者である松本零士氏が監修するという形で進められ、そのやり取りの中で最新の設計を導き出しながら立体化を進めたということで、まさに“松本メカ”と“航空機のハセガワ”のコラボレーションといえる絶妙のバランスで成り立っている。キットは、下面垂直尾翼パーツの差し替えにより飛行状態/駐機状態の変更が可能。ランディングギアは飛行状態/駐機状態の選択式で、付属の展示用スタンドを使用すれば飛行状態での展示も可能だ。雰囲気を重視した仕上がりのパイロットフィギュア(着座姿勢)も付属。デカール&塗装図は新TV版、旧TV版に加え、オリジナルのマーキングもセットするという拘りよう。実際に手にとって組み立ててみることで、フォルムやディテールが実感でき、より魅力が鮮明になるタイプのキットだといえるだろう。

製品仕様 プラスチック製組み立てキット
商品サイズ 1/72 全長:164mm/全幅:157.5mm
価格 ¥2,730-
2011年12月10日頃発売予定
(C)松本零士・東映アニメーション
企画協力:零 Goods universe 


■1/72 VF-11D サンダーフォーカス“マクロス・ザ・ライド”(限定生産)

ハセガワのマクロスシリーズ、先に発売されたVF-11Bに続いて登場するのは、電撃ホビーマガジンが贈るマクロス・オリジナル・ストーリーに登場する複座型「VF-11D サンダーフォーカス“マクロス・ザ・ライド”」。設定としてはVFを用いたエアレース『バンキッシュ』を中継する報道機で、コクピット後席には敏腕レポーター“ローズ・グリューネシルト”が搭乗。機体下面にはガンポッドのかわりにカメラポッドが搭載され、機体色はアイボリーにグリーンをメインとし、ポイントカラーはオレンジという華やかさが特徴。キットは複座型用の機首と、頭部レーザー部分を新規プラパーツで追加。「GCU-M3改 カメラポッド」はレジンパーツが付属する。カメラポッド部はファインダーユニットの展開/収納状態が選択でき、鮮やかなカラーリングを再現する大判のデカールが付属する。パッケージイラストはお馴染みの天神英貴氏。限定キットなのでファンの方は買い逃がしのないように!

※機首の成形色は実際の製品ではアイボリーになります
製品仕様 プラスチック製組み立てキット
商品サイズ 1/72
価格 ¥4,200-
2011年12月16日頃発売予定
(C)1994,2011 ビックウエスト
協力:電撃ホビーマガジン Designed By KuWa (FRAMEOUT MODELS)


■1/20 ヒューマノイド型無人邀撃機 グローサーフント

Ma.kシリーズより、兵器の無人化を推し進めるシュトラール軍が、対傭兵軍装甲スーツ用として投入したヒューマノイド型無人邀撃機「グローサーフント」がリリース。強靭な合金骨格と装甲、強力なレーザー兵器を備え、会敵時に敵に与える“恐怖”まで計算して設計されたという大型の機体は、まさに“グローサーフント=大型犬”という名にふさわしい迫力だ。キットは脊戸真樹氏の原型をもとに開発され、機体装備は基本形式である地上型を再現。各関節はポリパーツを使用した可動式となる。特徴のひとつである“関節を一つ増やして逆関節を取り入れた「鳥足」”も各部がしっかりと可動。首と足の動力パイプは塗装可能な軟質の素材を採用し、プラキットならではの様々なポージングを楽しむことが可能となっている。細かなフレームが複雑に組み合わされた胴体の骨格や、精密な右腕のマニピュレーターなど、メカとしての見せ場もシャープにパーツ化。オプションでスモークディスチャージャーが付属する。デカールは発色の良いシルクスクリーン印刷で3~4機分を予定。お馴染みの塗装カードも付属する。原作者 横山 宏氏によるパッケージイラストも楽しみだ。

※写真は試作品のため、製品とは一部異なります/※腕部に通っているコードは、実際の製品と太さが異なっています。製品版では片側:細いもの2本+太いもの1本の構成となります
製品仕様 プラスチック製組み立てキット
商品サイズ 1/20
価格 ¥5,040-
2011年12月17日頃発売予定
(C)Kow Yokoyama 2011



◆エアモデル

■1/72 F-16AM/BM ファイティング ファルコン
“ノルウェー空軍 タイガーミート 2010”(2機セット/限定生産)

新規プラパーツを追加して、ノルウェー空軍のF-16AM/BM型を再現するキット。キットはF-16AM(単座型)とF-16BM(複座型)の2機セットとなり、「垂直尾翼基部(ドラックシュート付き)部品」は新規パーツで付属。「アムラーム」「ランチャー」「前照灯」「IFFアンテナ部品」等も付属する。デカールはF-16AM(単座)に『ノルウェー空軍 第338戦闘飛行隊 所属機「671」』、F-16BM(複座)用に『ノルウェー空軍 第338戦闘飛行隊 所属機「692」』が用意されている。何ともモデラー心をそそるカラーリングを存分に楽しめるキットだ。
製品仕様 プラスチック製組み立てキット
商品サイズ 1/72
価格 ¥3,780-
2011年12月24日頃発売予定


■1/72 UH-60J(SP)レスキューホーク(限定生産)

航空自衛隊における捜索救難任務の中核を担う航空救難団所属機より、洋上迷彩が施されたUH-60J(SP)を、新規プラ部品(24点)とエッチングパーツの追加で再現する。新規プラパーツは「UH-60J(SP)用レドーム」「センサー」「バブル側面窓部品」など多岐にわたり、エッチングパーツと相まって精密な仕上がりが期待できる。付属デカールは『航空自衛隊 航空救難団 所属機「582」』『航空自衛隊 航空救難団 所属機「587」』『航空自衛隊 航空救難団 所属機「585」』の3種。
製品仕様 プラスチック製組み立てキット
商品サイズ 1/72
価格 ¥3,570-
2011年12月24日頃発売予定



◆サイエンスモデル

■1/72 有人潜水調査船 しんかい6500

ハセガワ70周年記念プロジェクトの一環として、新シリーズ「サインエンス ワールド」がスタートする。その第一弾としてリリースされるのが「有人潜水調査船 しんかい6500」だ。JAMSTEC(独立行政法人海洋研究開発機構)が運航する「しんかい6500」は、現在稼働中の有人潜水調査船として世界で最も深い水深6,500mまで潜ることができる潜水調査船。乗員は3名で、2名のパイロットと1名の研究者の搭乗が可能。支援母船「よこすか」に搭載され、世界中で深海の調査を行っている。キットは、JAMSTECの協力による実船取材を基に完全新金型で立体化。主推進器は左右に可動、船体下面のバラストは脱着が可能など、スケールモデルならではの精密さと組立ての簡単さを両立させた設計。成形色は白、黄色、透明の3色で、塗装しなくても楽しめるパーツ構成となっている。クリアー成形の展示用スタンドが付属。模型の組立を通じて最先端の科学技術に触れることのできる楽しみなモデルだ。

製品仕様 プラスチック製組み立てキット
商品サイズ 1/72
価格 ¥2,100-
2011年12月2日頃発売予定

詳しくはハセガワHPへ


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