タスカモデリズモより発売の、ニューキット2点の情報をお知らせしよう。
まずは1/24 ドイツ軍用オートバイ「ツュンダップ KS750 サイドカー」がリリース。これは、WW.Ⅱ初期のドイツ軍でBMW R75等と並んで大活躍した「ツュンダップ KS750」を、AFVとしては独自の1/24というスケールでキット化するもので、スケールを活かして細部まで詳細に再現するというもの。各所にタスカモデリズモならではの拘りが伺える注目のキットとなる。
もう1点は「1/24 ドイツジェリカンセット」で、1942年頃から使用された、中央に四角い凹リブを設けた後期型を再現する。燃料用3個と水用3個のセットで、それぞれに彫刻で用途が示されており、中央の溶接部スペーサーを挟むことで再現するなど、こちらも拘りの仕上がりとなっている。


◆AFV

■1/24 ドイツ軍用オートバイ ツュンダップ KS750 サイドカー

小回りが利き、高い走破性能を発揮するオートバイに着目したドイツ軍は様々なタイプの軍用オートバイを投入したが、中でも、BMW R75と並んで有名なのが「ツュンダップKS750」だ。WW.Ⅱ以前からオートバイ生産で定評のあったツュンダップ社製のKS750は750ccの大型エンジンを搭載、当初より側車を連結して運用することを前提に開発されていた。最も特徴的なのはドライブユニットにドライブシャフトを使用していることで、悪路や整備条件が整わない中でも高い信頼性を発揮し、BMWのR75にも転用されることとなった。また、側車付きでの運転に適したデフロック機構も搭載。約18000台以上が生産され、終戦まで戦場を駆け回った。キットは特徴的なエンジンやギヤケースなど、丁寧な部品分割で精密に再現。タイヤは周囲を6分割したブロックを側面からサンドイッチする方法で、スポークもインジェクションの限界に挑戦する極限の細さで成形されている。側車のフレームはサスペンションにトーションバーを用いたBW40をモデル化、側車の上方に向かって広がる複雑な舟形断面を正確に再現し、オートバイ本体は側車を切り離した状態でも展示が可能。エアクリーナーは標準型と防塵型の2種が用意される他、ドライバーズシートのスプリングには金属製のコイルスプリングが、ブレーキコード等にパイピング用に金属線が付属する。マーキングは東部戦線の国防軍や親衛隊、チュニジアの降下猟兵など5種類が用意されており、アクセサリーとして1/24のジェリカンが付属する。

製品仕様 プラスチック製組み立てキット
商品サイズ 1/24
価格 ¥4,200-
2011年9月発売予定



■1/24 ドイツジェリカンセット

WW.Ⅱのドイツ軍で使用されたジェリカンのセットが1/24でリリース。元々、取っ手のついた携行燃料容器を最初に使用したのはドイツ軍だといわれており、ドイツ軍の俗称“JERRY”が名前の由来となったといわれている。ドイツ軍のジェリカンは容器の左右を中央で溶接する構造で、中央に板が挟まったように見えるのが特徴だ。初期のジェリカンは中央の凹リブみがX印のシンプルなデザインで、1942年頃から中央に四角い凹みを追加した新型に移行、水用のジェリカンも生産されるようになった。キットは国防軍の標準型ジェリカンを成形品とスペーサーパーツでリアルに再現。溶接部はスペーサーパーツで再現する仕様。料用3個、水用3個のセットで、それぞれに「Kraftstoff」「Wasser」の文字が彫刻で再現されている。

製品仕様 プラスチック製組み立てキット
商品サイズ 1/24
価格 ¥1,050-
2011年9月発売予定


詳しくはタスカモデリズモHPへ


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