名実ともに連合軍の主力戦車として活躍したM4シャーマンの最終進化型「M4A3E8“イージーエイト”」がタスカモデリズモよりリリース。しかもマニア感涙の「陸上自衛隊仕様」としての発売だ。WW.Ⅱ初頭に登場し、戦況の推移と共に進化を繰り返してきたM4シャーマンは着々とその完成度を高め、終戦後も各地で使用されていた。日本では1950年に勃発した朝鮮戦争を受けて発足した警察予備隊にアメリカから供与されるという形で配備され、1952~1955年までに計366輌が順次配備されることとなった。イージーエイトは発足間もない自衛隊の主力戦車として、戦後初の国産戦車である61式戦車の開発に大いに寄与し、1972年末に全車用途廃止となるまで陸上自衛隊の基礎を支えることとなった。
キットはダブルピン・ダブルブロック式、履板がゴム製のT84キャタピラを装備し、戦後に陸上自衛隊が装備した姿を再現。履板のゴムパッドのパーツは新規開発となり、大型化された車体後部のディフレクター、車内通話用電話ボックス、救急箱など、戦後に改修された装備もしっかりと再現する。また、エンジンデッキはハッチのヒンジを大型化したタイプと従来のタイプを選択することができ、起動輪も肉抜き穴のあるタイプと無いタイプの2種が付属。防盾基部のキャンバスカバーも立体感あふれる仕上がり。サスペンションは一部のパーツを可動とすることでホイルの前後スイングを実現し、実車に近い動きを堪能できる。車体上部は前面装甲の上端部や牽引フック、小型化された76mm砲塔の装填手ハッチなど、初期型と異なる後期型のパーツを新規開発し、車体下部はHVSSの取付け基部とホイルとのクリアランスの為の切り欠きなど、HVSS用の車体を忠実に再現する。また、車長用キューポラは透明部品とすることで、ビジョンブロックの透明部分をリアルに再現、ライトガードやペリスコープガードなどにはエッチングパーツが付属する。マーキングは富士学校特車中隊、機甲教育隊など陸上自衛隊のものが6種付属。まさに“究極”といえる「“イージーエイト”陸自仕様」キットの登場だ。

◆AFV

■1/35 M4A3E8 シャーマン “イージーエイト”・陸上自衛隊


製品仕様 プラスチック製組み立てキット
商品サイズ 1/35
価格 ¥5,985-
2011年7月末発売予定


詳しくはタスカモデリズモHPへ


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