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コトブキヤ 1/100 SAV-07 ベルグドル(Ver.1P)ギャラリー

6月 17th, 2011


コトブキヤの歴代VRキットでも屈指の好キットと言えるのが「ベルグドル」
非常に複雑な面構成を持ちながらシンプルに見える機体を上手く立体化している
シンプルに見えるが故に、ともすれば凡作となりがちな機体だが、非常に良く考えられたキットだ
正面。右の握拳はキットには付属しないのでエポパテで自作した

側面。肩のミサイルコンテナ以外は、いかにも“量産機”然としたデザイン
背面。機体中央のVコンバーターが見せ場のひとつ。各部の透明パーツの仕上がりにも拘った
頭部は「顔」部分だけが独立して可動する。作例では干渉部分を削ってより大きく可動するように改造した
可動部分を拡大することにより、より豊かな表情が付きやすくなる

頭部全体は思ったより可動範囲が少ないので注意が必要だ
「顔」の脇に設けられたセンサーには、一部市販パーツを使用
各部の透明パーツにはハセガワのTFシリーズより「偏光フィニッシュ グリーン~マゼンタ」を張り込んだ
いつも使用しているHiQpartsのオーロラデカール等に比べ、落ち着いた効果が出るのが特徴

透明パーツのディテールを目立たせたい場合はバックをシルバーで処理するとよい
今回のウェザリングは非常に控えめ。エナメルのハルレッドで極軽く汚した後、要所の角に「こすって銀さん」を塗りつけた
Vコンバーターの赤、青の塗り分けはハセガワTFシリーズの新製品「クリアーブルーフィニッシュ」と「クリアーレッドフィニッシュ」を使用。こんな使い方もできるという見本です
一際目を引く両肩のコンテナは最も面出しに拘った部分。それなりの効果が出ているだろうか

今回は面出し衷心のディテールアップとなった。元キットが良いのでそれで十分なのだ
これまでMPJで制作した作例と。本来の1Pカラーじゃないのに違和感がない、というのが目標
俯瞰が決まるのがカトキデザインの特徴のひとつ。ただハイエンドCGを立体化したのではなく、独自の演出がなされていることがわかる
コンテナ後部のオレンジとVコンバーターが緻密な計算で配置されている

可動範囲は必要十分。決して“ヒーローメカ”ではないベルグドルの特長を活かしている
ちょっと見では気づかないが、Vコンバーター周辺の造形が背面のポイントとなっている
今回の制作ではあえて指定色を避け、オリジナルの「1Pカラー」を表現してみた
脚部には引き出し式の関節が仕込まれており、大きく可動する

「可動の重点は足」という割り切りが、組み立てのシンプルさと完成時の充実感を支えている
脚部側面。次の写真と見比べていただくとわかるが、結構な勢いで引き出し関節となっている
関節部を引き出した状態。裕に1cm以上は身長が伸びる
引き出した状態での可動。無理な機構は内蔵せず「こういう形態なので、こういう可動範囲」といった説得力がある

Vコンバーター展開時。差し替えでの再現となる。ディスク部分はパールブルーで塗装後「偏光フィニッシュ グリーン~マゼンタ」を貼っている
ミサイルコンテナ展開時前景。先端には「クリアーレッドフィニッシュ」を貼った
ミサイルコンテナ展開時後景。平面にディテールを貼り付けた印象のミサイルコンテナが、一気に複雑なフォルムを見せるのが醍醐味
頭部からコンテナ周辺は見せ場がいっぱい。コンテンの展開は差換えながら十分な説得力を持つ

それなりの技術と時間があれば“差換え無しのミサイル展開”も可能かもしれない
パッケージアートのイメージで。“でっかいミサイル”は問答無用の迫力と魅力を兼ね備えている
前の写真の背面。パッケージの裏側はこんなふうになってるんですよ、ということで
普通に組んでも改造しても、それぞれに満足感を味合わせてくれる好キット。線香亭オススメだ


(C)SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME

詳しくはコトブキヤHPへ

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Posted in 作例ギャラリー | Tags: やたら模型制作室, キャラクター, コトブキヤ, バーチャロン, 線香亭無暗

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