線香亭無暗のやたら模型制作室
はい皆さん、1週間のご無沙汰でした。
ワンフェス2011[冬]も目前。私も会場にうかがう予定でおります。編集部に強制徴発された「YUKIちゃん」もガイアノーツさん近辺のブースで展示されていると思いますので、よろしかったらご笑覧くださいね。

さて、こちら“やたら模型制作室”は今回からは新ネタ。何をやるかというと、皆さんお待ちかねのハセガワ「YZR-8000Δ“マイザー・デルタ」です。
いや、なんだか周囲のプレッシャーが結構あって、会う人毎に「マイザーいつやるの」とか「やるよね。絶対やるよね!」とか、色々いわれてまして。これはライデンのせいかしらん。というわけで、まずは箱絵から。

どーん。1/100の可変機の割には意外と箱が普通の大きさ、と思いきや、

厚みがすごい。中身のパーツ数を考えると、開けるのを躊躇する感じ。でも、開けないと作例にならないので中身の説明。


まずは基本色ともいえるピンクのランナー。7枠に分かれています。

そして、フレーム回りなどのグレーのランナー。Y枠はPOM素材です。

ポイントカラーの白いランナーはややアイボリー系。

パープルの成型色はすっきりと清潔感のある印象です。

最後はクリアーパーツとポリキャップ、デカールなど。思ったよりもデカールが少なくてびっくりしました。

一通りランナーを眺め回したら早速仮組みなんですが、このキット、スナップフィットではありません。そのあたりはよく考えられていて、なるべく塗装に支障が出ないように“スナップフィットっぽく”組み立てられるようにできているんですが、基本的には接着剤を使って組み立てる仕様なので、組み立てておいて後からバラすというのができない箇所もあります。組立て時には「ここはこういう手順で塗ろう」という計画性を持って組むことが大切です。
で、仮組みが終わったのがこれ。

プロポーション的には何の問題もありません。というか、よくここまで再現したなぁ、っていう感じ。外装パーツの殆んどを接着していない状態ですが、ここまで組めました。ただ動かすとあっちこっちのパーツがぽろりしてしまうので、派手なアクションはできませんが、それは完成後という事で。

それじゃあ細部を見ていきましょう。

まずは上半身。元デザインのトゲトゲ感がよく出ています。一つ一つのパーツは小さいのに、集合体になると結構なボリューム、という感じが「可変機」っぽいですね。

反対側はこんな感じ。まあ、あんまり変わらないですが。


背面は中心の「Vコンバーター」を中心に放射状にラインが広がるデザイン。円形を中心に鋭角なパーツが広がるという秀逸な意匠です。


ちょいと問題なのがブースターサイドの紫のユニット。すりあわせしすぎたのか、ぴったり決まらずに“だら~ん”と開いてしまいます。このあたりはピシッと決めたいので、後で考えよう。


フェイスはシンプルなようで中々複雑な形状。バーチャロン特有のバイザーの下を覗くと目玉が覗きます。


腕回りもシンプルに見えて複雑な面取りがいっぱい。こりゃパーツの成型が命になりそうだな。


今回一番のお気に入りがこの“ハイヒール形状”。別にハイヒールで踏まれたいとか、そういうことじゃないんですが、“2本のピンヒール状態”で非常にきれいにまとまってます。

さて、一通り眺め回したら分解します。このあとに全体を見るのは完成した時になると思います。

はい、バラバラ。ここから先は塗りながら組み立てなければならない箇所も出てくるので、先に使う色を調色してしまいましょう。

調色が終わった塗料。いつもの如くガイアノーツ製の塗料を使っています。今回は説明書の指定よりも一段明るい感じにしてみました。塗装レシピは追々。

指定に近い色で仕上げたい方はガイアノーツのVRピンクがオススメ。実は今回のピンクもこれがベースになっています。さあ、作業にかかるぞ。


まずはどうしても接着して合わせ目を消したい所を重点的にやっつけていきます。これはフクラハギ。フレームパーツを挟み込んで接着するようになっているので、塗装時にはマスキングで対処します。


この足先部分もフレームを挟みこんで接着。2枚の白いフィン状のパーツは、取り付け部分を少し広げれば後からはめ込めるので組み込んでいません。足の甲の裏の平たいフレームパーツはこの後しっかりと接着しました。意外と力がかかる部分なので、がっちりと接着しましょう。

こんな感じね。


こんな所も接着後を消しておきたいところですね。なんか上手い組み付け方がないか検討中です。


あとは各所の面出し。このマイザーデルタ、ほとんどが直線で構成されたデザインなので整面は重要です。組み付けてヤスリがかけられる部分は、そのままヤスリがけしてしまいます。


ちなみにハイヒール部分はこんなパーツ構成になっています。


さて、今回のお題「マイザーデルタ」。その1はキット全体の様子を見ていきました。次回からは本格的に制作に入ります。発売直後のキットだけに、「オレも同じの組んでる」って方もいらっしゃると思います。何か質問や疑問点などありましたら、コメントをお寄せください。

では今回はそろそろこの辺で。
次回も、乞御期待!!

(C) SEGA, 2001 CHARACTERS (C) AUTOMUSS CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME

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